東京超硬工具株式会社

045-262-2604

高硬度素材を使用した耐摩耗治具

耐摩耗治具とは、超硬・セラミック・ダイヤなどの高硬度素材を使用した、通常の鋼の治具よりも耐摩耗性の高い治具のことです。高硬度素材を使用することで、治具の寿命を飛躍的に向上させることが可能です。このページでは、東京超硬具の耐摩耗治具サービスについて紹介いたします。

耐摩耗治具の こんなお悩みありませんか?

オイルホール付き超硬センタ(こんなお悩み1)2

治具の寿命を延ばしたい。

量産ラインで設備に取付けてある治具の交換頻度が多いと、その都度機械を止めて交換しなければなりません。そのため時間のロスが多く、改善したいという相談を多くいただきます。

超硬ブッシュ(内径に超硬を焼嵌め)特徴2_2

コストを掛けずに改善したい。

摩耗対策したい箇所・部分の寸法等をお客様にヒアリングし、使用する際に必要な所のみ超硬化・ダイヤ化することが可能です。それにより、製作にかかるコストを最小限に抑えることができます。

ダイヤセンター(MT5)こんなお悩み3

特殊な素材の加工を頼める会社が見つからない。

高硬度素材を加工できる加工メーカーは多くないため、「どこに相談したらいいかわからない。相談できるメーカーがない」とのお声をよく聞きます。

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • 治具の摩耗し易い部分のみ超硬・セラミック・ダイヤ化することにより、治具の寿命UP!
  • 治具全体ではなく、部分的に高硬度素材を使用することにより、コストを最小限に抑えることが可能!
  • 溶射や表面処理などで耐摩耗化することも可能です!

「高硬度素材を使用した耐摩耗治具」の特徴

  • カム爪(先端超硬付き)特徴1
  • 安心の高品質をお届けします

    東京超硬工具では高い品質を保証するため、長年お付き合いのある加工メーカー様と連携し、高品質と安定共有を実現しています。

    超硬やダイヤ、セラミック等、高硬度素材と呼ばれる素材は加工が難しく、取扱いができる加工メーカーは多くはありません。

    弊社では数年~数十年以上の取引がある加工メーカー様に、開発段階の仕様相談から、設計部門と生産部門が積極的に連携し製作をお願いしています。それにより常に高品質な製品の提供を可能にしています。

  • 超硬ブッシュ(内径に超硬を焼嵌め)特徴2_2
  • コストも考慮しての提案が可能です

    摩耗し易い所のみ部分的に超硬・ダイヤ等の素材を使うことにより、コストを最小限に抑え、耐摩耗性をUPさせることが可能です。

    また、超硬(ダイヤ)センターや一部の超硬品は再研磨や張替えも可能です。
    摩耗や、「破損してしまったけれど新品を作る予算がない」などお困りなことがありましたら、一度弊社までご相談下さい。

耐摩耗治具 製作の流れ

お問い合わせ

まずメールやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
その後、お客様のもとに訪問させていただき、仕様のお打合せをさせていただきます。

お打合せ内容をもとに御見積書をご提出

お打合せが完了しましたら、その内容をもとに加工メーカー様に相談・見積り算出をさせていただきます。

ご成約

お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。
なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願いいたします。

納品

ご成約後、加工メーカー様に製作の依頼を行います。弊社に入荷後、検査図面を付けて納品させていただきます。

「高硬度素材を使用した耐摩耗治具」に関する
よくある質問

納期はどのくらいかかりますか?

超硬に関してはおおよそ30日程度、ダイヤ・セラミックに関しては大きさ形状にもよりますが60日程度頂きます。

材質の選定はどうしたらいいですか?

超硬・ダイヤ・セラミックは価格が異なります。使用目的やご予算をヒアリングし素材を選定いたします。

数量は何個から対応可能ですか?

1個から対応可能ですが数量多い方が単価が安くなる傾向にあります。

図面は必要ですか?

図面があることが好ましいですが、測定やお打ち合わせをさせていただき、すり合わせは可能です。現品の図面にどの部分をどの程度(範囲)、耐摩耗性を高めたい等指示を書いていただけますと見積り算出が早くなります。

こちらから材料を支給しても良いですか?

大丈夫です。研磨用の取り代を付けた台金(シャンク・ブランク)を支給頂き、ろう付けや焼嵌め、接着方式等で接合した後に研磨で精度出しをいたします。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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