図面がない部品でも、採寸して図面提供・製作いたします!
「図面が無いために部品製作を依頼しても断られてしまうので、長年部品を交換できていない・・・」というお悩みはありませんか?
東京超硬工具では、図面がない部品についても、現物を頂ければ、採寸したうえで図面を作成し加工を行います。また、材質・形状、表面処理等、長寿命化や機能性向上につながるご提案も可能です。
リバースエンジニアリングとは、図面のない製品や部品を解析や測定することで図面を作成し、製品や部品を製作することです。このページでは東京超硬具のリバースエンジニアリングサービスについてご紹介いたします。
古い機械で使用している部品の図面がない
部品を製作してから長期間経過している、もしくは海外製の部品のため図面がないというご相談をよく頂きます。図面がないと、部品の製作を依頼しても断られるケースが少なくありません。
海外部品のインチネジで部品調達に手間がかかる
海外部品、特にヤード・ポンド法が採用されている欧米ではインチネジが使われているケースが多いです。しかし、日本国内はメートル規格でありミリネジが主流であることから、インチネジを調達するためには納期がかなりかかってしまいます。
古い機械部品の摩耗が激しいが、一体物のためコストが高くなってしまう
機械部品の摩耗・劣化を放置していると、精度や歩留まりに大きな影響が出てしまいます。早めに交換しておきたいところですが、一体物の場合はコストが高くなる傾向にあり、なかなか手が出ない・・・という方が多いのではないでしょうか??
「図面が無いために部品製作を依頼しても断られてしまうので、長年部品を交換できていない・・・」というお悩みはありませんか?
東京超硬工具では、図面がない部品についても、現物を頂ければ、採寸したうえで図面を作成し加工を行います。また、材質・形状、表面処理等、長寿命化や機能性向上につながるご提案も可能です。
インチネジの調達は短期的な解決にはなりますが、今後の調達コスト・納期を考慮すると、ミリネジへの切り直しをおすすめします。
当社では、過去に、「40年以上前の海外製機械の回転部品を制作してほしい」というご依頼があった際に、今後の予備部品調達のためにミリネジへ変更し、設計・製作を行った実績もございます。
摩耗・劣化しやすい機械部品の交換頻度を低減しコストを抑える設計が可能です。
過去には、搬送に使われる一体物の治具について、摩耗が激しい部品のみを交換できるよう現物を採寸し、一体物から分割式に設計変更して調達コスト削減を実現した実績もございます。
お問い合わせ
まずはメールやお電話にてお気軽にお問い合わせください。ご依頼をいただきましたら、ご要望のヒアリングとともに、部品の状態を確認するために現地調査を実施いたします。もしくは現物を送付いただくか、部品の写真をメールでご連絡ください。
仕様書をもとに、お見積り書を提出
現地調査・現物確認が完了しましたら、その結果と、お客様よりいただいた仕様書をもとに、お見積り書を提出いたします。また仕様書がないという場合については当社のほうで仕様書を作成の上、お見積り書と併せて提出しております。
ご成約
お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願い致します。
納品
ご成約後、納品スケジュールに関するお打ち合わせを実施します。
現物を採寸したうえで、図面に起こし製作いたします。
部品が完成しましたら、厳密な検査・測定を行ったうえで、お客様に納品させていただきます。
部品の鋼材(材質)が全く不明なのですが大丈夫ですか?
材質等不明の場合も、使用用途等を考慮して最適な材質と各種表面処理をご提案させて頂きます。
どれくらいのサイズまで対応可能ですか?
手のひらサイズから大きいものでは3,000越えも可能ですが、形状によってはお受けできない事もございますので一度ご相談下さい。
現物の測定は社内で実施したのですが、公差(幾何公差)が決められません。対応可能でしょうか?
製品により限界はありますが、取り付ける設備及びワーク等の使用状況等をお伺いした後、本来その部品に必要とされるであろう公差設計をご提案する事も可能です。
3次元測定に対応はしていますか?
測定可能です。弊社では協力先企業様と連携して各種測定・加工に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
リバースエンジニアリングとは何ですか?
部品を測定し、それを元に図面を作成することによって、部品を製作することです。
図面のない部品でも、その部品と同じものを製作することができます。
商号 | 東京超硬工具株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 坂井 真一 |
創業 | 昭和31年7月1日 |
本社所在地 | 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町3丁目24番 本町中央ビル304号 |
電話番号 | 045-232-4711 |
FAX番号 | 045-232-4721 |
info@tokyo-choko.co.jp | |
資本金 | 10,000,000円 |
決算期 | 年1回5月 |
取引銀行 | 横浜銀行本店営業部 三菱UFJ銀行横浜中央支店 |
主要取引先 | 愛知機械工業株式会社 荒川工業株式会社 金田工業株式会社 ジャトコ株式会社 日産工機株式会社 日産自動車株式会社 ホンダオートボディー株式会社 株式会社ホンダトレーディング 本田金属技術株式会社 本田技研工業株式会社 本田技術研究所株式会社 八千代工業株式会社 株式会社ユニバンス 柳河精機株式会社 (順不同 敬称略)
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関連会社 | 株式会社東栄超硬 ※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。 |
受付時間:08:30~17:00