東京超硬工具株式会社

045-262-2604

硬質クロームメッキ・磨き / バフ加工

「緻密さの、その先へ。 硬質クロームの限界に挑む。」 この分野を追及している協力メーカーM社の紹介です。

こんなお悩みありませんか?

写真No2 バリ写真

微細なメッキバリの発生や、膜厚のばらつきが大きいため、後工程での仕上げ作業に多くの手間と時間を要してしまう。

10μ以上の厚メッキをする場合、 メーカーの技量により膜厚のバラツキが非常に大きくでてしまいます。 50μ以上の厚膜になるとピンホール発生してしまう事から施工不可のメーカーも多くあります。

写真No3 検査機

既存のメッキメーカーは膜厚の保証をしてくれない為、入荷後の社内測定に時間がかかる。

メッキメーカーの中には 常時、膜厚保障や形状保障を行っていないところも少なくなりません。 そんな中、精密加工品に求められるのは数ミクロンの信頼。 マスキング技量も含めていかに細かいメッキ施工を保障出来るか? は精密、高精度加工品には欠かす事の出来ない技術です。

写真No4 製品写真1

バフメッキ指示で依頼すると、下地の筋が残っていたり、磨きすぎで寸法が外れてしまうトラブルがある。

光沢仕上げと鏡面仕上げとでは、磨きの工程設計そのものが異なります。光沢仕上げでは光らせる事が目的ですが、前バフでの鏡面仕上げには、素材ごとの面粗さを見極め、砥石やバフの選定から作業時間まで細かく調整する必要があります。“磨き不足”も“磨きすぎ”も即不良につながる、まさに職人技の世界です。

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • 弊社・協力メーカーM社では、厚膜でも非常に少ない膜バラツキを達成します。
  • 弊社・協力メーカーM社では、寸法計測機を多数常備しているため膜厚寸法を保障できます。
  • 弊社・協力メーカーM社では、経験豊富な磨き職人が在籍しており、支給された素材の状態や目的に応じて最適な研磨手法を選定します。

東京超硬工具の「硬質クロームメッキ・磨き / バフ加工」事例一覧

「硬質クロームメッキ・磨き / バフ加工」の特徴

  • 写真No5 ジグつけ
  • 【高い膜厚管理技術】

    クロームメッキは、製品の場所によって膜が付きやすい部分と付きにくい部分があります。
    M社では、長年の経験を活かし、電極の設置場所と数を調整することで、膜厚を均一に仕上げることが可能です。

    通常、膜厚30μmを狙っても、厚い部分で50μm、薄い部分で10μmとばらつくことがありますが、当社では30μm ±5μmの範囲に抑えられます。

    この高い膜厚管理により、研磨工程で部分的に膜厚不足になるリスクが減り、場合によっては研磨自体が不要になることもあります。

    膜厚が増えるほどメッキコストは高くなりますが、均一な膜厚管理で必要以上の厚みをかけずに済むため、結果的に大幅なコスト削減につながります。

  • 写真No6 計測室
  • 【充実した計測機器による膜厚保証と検査体制】

    メーカーM社は、表面処理メーカーとしては非常に充実した計測機器を保有しています。
    基本検査では、処理前後の厚みを1/1000ミリ単位で測定するマイクロメーターを使用しています。

    また、拡大顕微鏡による細部の膜付き確認や、必要に応じて画像側測定器やレーザー測定器による寸法測定も可能です。

    これにより、指示通りの膜厚で均一な処理が実現できるため、精密な製品でもメッキを最終工程に持ってくることが可能になります。

  • 写真No7 手バフ
  • 【磨き/バフ職人の高い技量】

    バフ作業は 作業前の製品下地状態によって、荒バフ~仕上げバフの番手や 磨き時間を適切に使い分ける事により初めて、形状崩れは最小にしながら鏡面に持っていく事が可能となります。 非常に熟練した技能が必要となります。

硬質クロームメッキ・磨き / バフ加工の流れ

お問い合わせ

まずは、お電話やメールにてお気軽にお問い合わせください。ご依頼後のヒアリングでは、ご要望に合わせて納期を提案します。

お見積り書を提出&ご成約

ヒアリング内容をもとに、見積り書を提出します。内容に問題がなければ、注文書の受領をもって成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けしておりません。書面でのご発注をいただけますよう、ご了承ください。

製作

成約後、製作に取りかかります。

納品

お客様の生産計画に合わせて、確実な納期で納品いたします。

「硬質クロームメッキ・磨き / バフ加工」に関する
よくある質問

メッキ処理をしてある製品から 再処理もお願いする事は出来ますか?

はい。承ります。 現状から修正+上乗せメッキする場合、剥離を行った後に再処理する方法、最適な方法をご提案させて頂きます。

マスキングの指示を非常に細かく指示したいのですが対応可能でしょうか?

はい。可能です。メッキを付けたくない箇所について確実にマスキングを実施します。

内径へのメッキ付けは可能でしょうか?

穴径と深さ、希望膜厚等の条件にもよりますがお問い合わせ下さい。

磨き・バフ処理だけを依頼したいのですが可能ですか?

はい。可能です。

納期はどれくらいですか?

手の平サイズ5個程度であれば通常納期3日程で納入をします。数量が多い場合や磨き要求が高いもの、細かいものは要相談です。

硬質クローム以外にどのようなメッキを依頼できますか?

ユニクロ(亜鉛)メッキ・無電解ニッケル(カニゼン)メッキ・アルマイト・パーカー・黒染・は常時処理を行っています。 他にも日本中の処理協力メーカーの中から、リューブライト・黒色クローム・等珍しいメッキにも対応しております。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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受付時間:08:30~17:00

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