東京超硬工具株式会社

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高精度軸製品(シャフト・スピンドル)

円筒形状製品の中でも 多種多様な加工要素が含まれ、かつ製品精度が高いのが、高精度シャフト・スピンドル・アーバーなど呼ばれる回転軸製品です。 東京超硬では昔から引き合いを多く頂いている商品となります。

高精度軸製品(シャフト・スピンドル)のこんなお悩みありませんか?

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図面の特定箇所の加工がネックとなり請負いメーカーが見つからない

テーパー研削が出来ない、ネジ研削が出来ない、ゲージが無い等、主軸部品には一般的な丸系製品にはない加工要素が多い為、加工対応できるところが少ないジャンルであると思われます。

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製品の要求精度が高く、通常依頼している加工メーカーでは精度保障に不安がある

製品用途が回転軸な場合、フレや各種交差は重要で、設備性能に影響を与える部品となります。組付け出来たからと安心は出来ない製品です。

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設備購入したメーカーへ補修部品として見積りしたところ 納期3か月、〇〇万円と言われ驚いた。

もともとの設備購入先から交換パーツとして調達する事は可能ですが、設備メーカーによっては部品単体での供給は手間の関係からも嫌がるところも多く、それが納期や価格に反映される事も少なくありません。

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • スピンドル、年間500本の製作実績をもつメーカーを保有。かつ東京超硬の個別ネットワークで難加工箇所も対応可能です!
  • 径交差や幾何公差2μの 高精度シャフト品を製作します!
  • 単品機械加工が本業です。即レスポンス・低価格・短納期を実現します!

「高精度軸製品(シャフト・スピンドル)」の特徴

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  • 加工種の多様性

    スピンドルやアーバーは加工要素として、一般的切削や外内研削の基本的加工に加え・長孔切削加工・スロッター加工・ネジ研削加工・テーパー研削加工・焼入後のキー溝加工・セラミック溶射等、多くの加工工程がつまっています。
    その為どこかの工程がネックとなり加工不可となってしまうメーカーも多々あると思います。
    東京超硬では、長年にわたり工作機械メーカー向けスピンドル製作を行ってきたメーカーを柱として、各種加工専門メーカーである、軸物高精度研磨メーカーやスロッターメーカー、ガンドリルメーカー等とタイアップし、どのようなシャフト品でも対応出来る自信がございます。

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  • 精度について

    スピンドルや主軸と呼ばれる回転軸部品は、求められる精度が高いものが多いのが特徴です。
    弊社では径交差±0.002、フレ幾何公差0.002程度の高精度研削が対応可能です。内容によっては1μにも挑戦いたします。
    長尺品はタワミや反りも考慮する必要があり、加工設備自体の精度や研削手法等、慣れているメーカーでなければ難しい製品になります。
    必要精度に合わせてセンター研磨を追加したり、円筒研削機を変更する等フレキシブルに対応します。
    テーパー研削に関してはBTやNTの一般的ゲージは保有しており、客先からのゲージ貸与によりBBT(2面拘束テーパー)の合わせの実績もあります。

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  • 実績と経験による製品品質の提供

    弊社の主力協力メーカーでは専用工作機械メーカーの主軸を多く手掛けています。
    長年の経験からこの部品のここはベアリングが入る。ここはOリングなどはめあう部品との関係も意識しながらモノ作りを行いますので、図面に記載されていない細かなところまで気を使い製作する事が出来ます。
    その為お客様内での組付け時のトラブルが避けられます。
    写真はバルブ用スピンドルの製作後ケースとの現合調整の様子です。
    高精度シャフトだけではなく、相手となるメス側部品の製作も行っております。

高精度軸製品(シャフト・スピンドル)の流れ

お問い合わせ

まずは、お電話やメールにてお気軽にお問い合わせください。ご依頼後のヒアリングでは、ご要望に合わせて納期を提案します。

お見積り書を提出&ご成約

ヒアリング内容をもとに、見積り書を提出します。内容に問題がなければ、注文書の受領をもって成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けしておりません。書面でのご発注をいただけますよう、ご了承ください。

製作

成約後、修理や製作に取りかかります。

納品

お客様の生産計画に合わせて、確実な納期で納品いたします。

「高精度軸製品(シャフト・スピンドル)」に関する
よくある質問

溶射・セラミックコーティング・メテコ処理は出来ますか?

はい可能です。 処理のみのご相談でも承ります。

硬質クロームメッキ対応可能でしょうか?

はい可能です。 膜厚管理に非常に優れた処理メーカーがありまして、そこでのVA提案が可能になるかもしれません。

センター研磨可能ですか?

はい。可能です。

テーパー角度に交差が入っていますが対応可能でしょうか?

はい。可能です。

ねじ研磨対応可能でしょうか?

はい可能です。また図面内容によってはネジ研削をする必要がないのでは?という図面もよく見られます。 そういった品に対しては別の加工方法でのコストダウン提案も実施しています。

スプラインやギヤがあるのですが、対応可能ですか?

はい可能です。 ギヤ・スプライン加工も得意としております。

対応可能なサイズはどれくらいですか?

φ300×1000以下までは常時対応していますがそれ以上の品でも対応出来る可能性ありますのでご相談下さい。

研磨だけでも対応してもらえますか?

はい。 部分加工だけでも相談にのらせて頂きます。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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受付時間:08:30~17:00

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