東京超硬工具株式会社

045-262-2604

フライス加工・マシニング加工

モノ作りにおいて代表的加工であるマシニング加工(フライス加工)。基礎技術とも言えるこのジャンルにおいて、東京超硬は圧倒的な競争力をもつ商品を提供致します。  (今回の記事は、加工実務や調達実務経験が多いお客様向けの、少々マニアック的なご紹介となっております)

こんなお悩みありませんか?

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この図面…焼入れ後にエンドミル仕上げか放電か? いずれにせよ高そう…

焼入れ指示がなければ比較的簡単な品も ひとたび焼入れ指示があるだけで、加工方法や加工工程がガラリと変わりのは鋼材加工業界では常識です。 一般的には研磨やワイヤーカットによる加工を選択する事が多いと思いますが、それが高硬度切削や放電加工、成形研磨でしかアプローチ出来ない形だと分かった瞬間、皆様が高価格を覚悟されていると思われます。

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この図面…異形形状すぎて高そう!

異形状(一般的に多方向からのアプローチがあり、3Dデータが欲しいと思ってしまうような形)の製品は、シンプルな製品と比べ 変形を考慮したクランプ方法、加工順序によって加工時間が大きく変わってくる為、メーカーにより得意不得意が顕著に出るところであり、それは価格差となって現れます。

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この図面…切削量が多すぎる。高そう!

形はシンプルだけど切削量の多い製品、 例えば10kgの角材から最終的に2kgまで削りこむような形状は 削りだし加工ともと呼ばれ、サイズが大きければ大きい程高額になります。 「溶接構造に出来ないの?」 と設計担当に聞きたくなる程 高額見積りに驚いた経験があるのでは無いでしょうか?

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • 高硬度切削仕上げを最も得意としております。他社では放電加工や成形研磨を選択するところもエンドミル一つでμ台の幾何公差や寸法公差にもっていきます。
  • 異形形状も苦手意識なく提供致します。 チャージ代が高い5軸加工機に頼ることなく、これまでの経験とアイデアで早く安く精度よく形にします。
  • 荒削り加工の多い製品に対し、高回転マシニングセンターや高速ワイヤーカットを併用する事で驚くべきコストパフォーマンスを実現しています。

東京超硬工具の「フライス加工・マシニング加工」事例一覧

「フライス加工・マシニング加工」の特徴

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  • 精度良し、外観良し、トラブル無し

    依頼実績として多いのは 厳しいところで±0.02程度が一般的には多いです。 穴ピッチや端面距離で300mm以内であれば一般的には±0.01まではマシニングで対応出来ると思います。

    製品品位は 非常に綺麗です。
    精度を確実に保持する為に図面指示にない箇所も研磨をする事が多いです。またクランプ跡等の傷が無いのは勿論、ツールマークは極小・均一に仕上げ、C面等の細部もきっちりと作り込んでいる製品は、加工者の丁寧さ、思いやりを感じて頂けるのではと思っています。

    品質保証については、一般交差箇所へのレ点チェック、全ての交差指示部、幾何公差部には実測値記入をして検査図提出します。(精度部の検査方法は3次元測定機がメインです)

     

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  • 納期や回答でお待たせ致しません

    製品納期は 焼入れ品でおおよそ2~3週間です。急ぎであれば1週間半程度でもご相談可能です。 焼入れ無し品であれば 更に短縮になります。

    見積回答納期は 半日~2日です。
    研磨や他加工がある複雑品であっても検討が遅くなる事は少なく 時間を重視されるお客様に非常に喜ばれております。
    「営業が外出しており、図面を確認するのは夕方になります」という様な怠慢な対応はありません。外出先での迅速な図面確認、調整、回答は全営業担当の基本スタンスです。

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  • 作るだけで無く、品質保証も一流です

    検査時間にもしっかりと時間をかけています。
    製品完成後に選任検査者による出荷前検査を実施しています。
    3次元測定機及び他測定機を使用して、製作図面上の交差部、及び幾何公差部への実測記入、一般交差部へのレ点チェックを行います。

    近年はトレーサビリティー体制への要求が各ユーザー様で高まっていると感じています。
    メーカーとしては作るだけでなく、ミスなく、正確に測れる事がより重要となっています。 ユーザーとの測定値の差異が起きないよう、どう測るのが正しい値が出るのか?を常に考えて検査をしています。

フライス加工・マシニング加工の流れ

お問い合わせ

まずは、お電話やメールにてお気軽にお問い合わせください。ご依頼後のヒアリングでは、ご要望に合わせて納期を提案します。

お見積り書を提出&ご成約

ヒアリング内容をもとに、見積り書を提出します。内容に問題がなければ、注文書の受領をもって成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けしておりません。書面でのご発注をいただけますよう、ご了承ください。

製作

成約後、修理や製作に取りかかります。

納品

お客様の生産計画に合わせて、確実な納期で納品いたします。

「フライス加工・マシニング加工」に関する
よくある質問

3次元形状加工に対応していますか?

はい。ボールやラジアスエンドミルを使った曲面加工も行っています。3Dデータ支給をお願いします。

加工サイズはどれくらいでしょうか?

大雑把に製品の最長部分で10mm~400mm位が対応可能なサイズとなります。 重量としては20kg以下が多いです。

対応材質はどんなものがありますか?

SS400,S50C、SCM、SK、SKD、SKD系メーカー改良材、SKH、アルミ、SUS、MCナイロン等、広く対応しております。

対応数量はどれくらいでしょうか?

1図面で1個~100個くらいです。1個、2個が多いですが、数量が多いもののコスト競争力も備えています。

溶接構造品のフライス加工は対応出来ますか?

はい、得意なサイズは比較的小ぶりなもの(30kg以下)で、製品代に占める切削加工の比率が7割以上のものが得にお勧めです。

丸形状品は対応出来ますか?

はい、対応しています。 φ200以下の品は得意としているところです。

保有図面が汚く、2Dデータや3Dデータもありません。相談可能でしょうか?

はい可能です。 弊社で2Dを作成したり、不明点はポンチ絵で質問させて頂く等、お客様の手間は最小にしながら製作する事が可能です。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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受付時間:08:30~17:00

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