東京超硬工具株式会社

045-262-2604

高精度・低コスト・短納期を実現!ギヤ・スプライン製品

ギヤ製品は異なる形状のギヤ同士が正確に噛合わさる事で回転力伝達を行います。ギヤ精度が低いと・回転数のバラツキ・部品の早期摩耗・作動時の異音 ・振動発生など、設備性能を悪化させる要因となってしまいます。このページでは東京超硬工具のギヤ・スプライン製品のご紹介をいたします。

ギヤ・スプライン製品に、こんなお悩みありませんか?

インターナルギアK

特殊ギヤを短納期で製作したい

旋盤フライス・ワイヤー・スロッター・内径研磨・円筒研磨・平面研磨・歯切・歯研等、ギヤ製品の製造工程は複数の加工工程にわたるのが一般的です。
またそれら多種の加工機械を使いながら、且つ大きさや形状の違う様々なギヤをスピード感をもって製作していく事は一社完結メーカーでは非常に難しく結果的に納期が長期化してしまいます。

マスターギア

内歯車やスプラインの研磨、マスター・ベベルギヤなど、特殊加工ができるメーカーがみつからない

外径ギヤの歯切や歯研、内径ギヤの歯切は、一般的な加工です。しかし、内歯歯研やインボリュート研磨、マスターギヤ製造などでは、使用する機械も変わります。対応できるメーカーも少ないため、調達範囲が限定されます。

ギヤ01

スプラインのオスメスのクリアランスを最小にしたい

スプラインは同軸上の回転伝達に使われます。オスとメスのガタツキはバックラッシの観点から最小にするのが理想ですが、精度追及は歯研・ワイヤー加工・放電加工等のコストUPへ直結してしまう事から、調達担当者の悩みのタネとなります。

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • 各加工工程を専業メーカーで製作する事で低コスト・短納期を実現します!
  • 多種多様なギヤ加工のメーカー様を保有しております!
  • スプライン現合合わせでコストを抑え、噛合いクリアランス最小を実現します!

東京超硬工具の「ギヤ・スプライン製品」事例一覧

「ギヤ・スプライン製品」の特徴

  • ギヤ02
  • 各工程専門メーカーへの依頼で納期・コストを縮小

    ギヤ部品製作には多種の加工機械を活用する必要がありますが、メインの加工箇所でもあるギヤ加工専門メーカーに全加工で発注される場合が多いと思われます。しかし実際には歯切や歯研以外の加工はあまり得意としないメーカーも多くあります。
    弊社では機械加工商社としての強みを生かし、旋盤フライス・ワイヤー加工・円筒研削・内径研削等のギヤ加工以外の工程をそれぞれ専業のメーカーへ依頼する事でコストダウンや納期短縮を実現します。
    特にφ300以上のギヤ、1mを越えるスプラインシャフト、シャフト付きギヤ等 ギヤ加工以外の工程でのコストウエイトが高い製品において、コスト・納期メリットが出やすいです。

  • ギヤ04
  • 特殊加工対応可能なメーカーとの取引きも強みです。(インターナルギヤ歯研3社・インボリュート研磨4社・マスターギヤ2社・ベベルギヤ2社)

  • ギヤ05
  • オス・メスの現合加工でスプライン嵌合い精度向上

    一般的にスプラインのはめ合い精度を高めるには、メス側はワイヤーカットや歯研の精度交差を、オス側は歯研や放電加工の精度交差を厳しくする方法になります。
    それは同時に加工出来るメーカーの減少及び製品単価の増大につながります。
    そこでお薦めしたいのは、スプライン同士を現合で加工する方法になります。
    単品精度の追及をするよりも、安価にクリアランス最小のはめ合いが実現します。
    もう一つのメリットとして、ユーザー様でオスとメスをそれぞれ測定し、寸法公差内には入っているのに、何故か現物同士がはまらない!という事象が起きがちです。
    それは大径・小径・歯面の同軸度が大きい事が原因な場合が多いのですが、シビアなクリアランスを求める程、この問題はついて回り設計者の頭を悩ませます。
    その点 現合合わせ方式であれば、その問題は皆無であるというメリットがあります。

  • スプラインK
  • ギヤ諸元の設計もお受けします

    弊社の主力協力メーカーは創業60年ギヤ加工一筋の老舗メーカーであり、加工技術の他に 設計ノウハウも保有しております。
    ギヤ設計には専門的知識が必要であり、この分野が苦手な機械設計者や生産技術者は多いと思われます。
    設計的なご相談だけであっても、その道のプロが蓄積された知識や計算ソフトを使い、スピード感もって対応させて頂きます。

ギヤ・スプライン製品 製作の流れ

お問い合わせ

まずは、お電話やメールにてお気軽にお問い合わせください。メールの場合、図面も合わせて添付いただけると幸いです。ご依頼後のヒアリングでは、ご要望に合わせて納期を提案します。

お見積り書を提出&ご成約

ヒアリング内容をもとに、見積り書を提出します。内容に問題がなければ、注文書の受領をもって成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けしておりません。書面でのご発注をいただけますよう、ご了承ください。

製作

成約後、修理や製作に取りかかります。

納品

お客様の生産計画に合わせて、確実な納期で納品いたします。

「ギヤ・スプライン製品」に関する
よくある質問

セミトッピング加工は可能でしょうか?

可能です。手付施工のほか、形状に応じてNCによる加工も対応しています。

軸直角歯車は対応可能でしょうか?

歯形サイズにより、工具を保有しているものもあります。一度お問合せ下さい。

検査成績表は添付可能でしょうか?

可能です。一般的なギヤの場合は、マタギ歯厚やOPDの実測数値を添付します。別途、歯車検査機による精度保証も可能です。

歯車精度として、どの程度対応可能でしょうか?

最高精度でDIN0級まで対応します。

標準歯車への追加工依頼は可能でしょうか?

可能です。支給、自給のいずれも対応します。

インボリュートスプラインのゲージ、検具は対応可能でしょうか?

可能です。リング型(メス)と軸型(オス)の両方に対応しています。実績として、精度はφ30程度、OPD交差(BPD)は±0.005程度です。

他メーカーで工具干渉があるため、シャフト付きギヤは「製作不可」と言われました。対応可能でしょうか?

カッター切上がりの干渉は小径ホブカッターの使用や、別体製作品に設計変更する事で対応できる場合もあります。一度、ご相談ください。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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受付時間:08:30~17:00

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