東京超硬工具株式会社

045-262-2604

超硬センター 特注製作

センターとは、旋盤や円筒研削盤などに取り付けて、ワークの回転中心を支えるもので、加工時の振れを抑える役割があります。このページでは、東京超硬具の超硬センター特注製作サービスについて紹介いたします。

こんなお悩みありませんか?

2021-04-14 02_54_37 PM からスキャン

早く、安く購入したい。

超硬センターについては、近年は鋼材価格高騰の影響で、価格について懸念されている方が多くいらっしゃいます。また、いち早く超硬センターを入手したいというご相談も多くいただいています。

超硬センター1

量産製品の精度を高めたい

超硬センターについては振れ公差や真円度、角度公差が品質精度に大きく影響します。これらの精度が出ていないために、加工精度が安定せず、量産製品の品質にお悩みを抱える方から多くご相談をいただきます。

超硬センタ3全体

超硬センターの交換寿命を延ばしたい

超硬センターを繰り返し使用すると、どうしても摩耗が進んでしまいます。しかし1本の価格も高い製品のため、なるべく長く超硬センターを使いたいというご相談も多くいただきます。

そのお悩み、東京超硬工具が解決いたします!

  • 最短納期2週間半!コスト削減実績多数!
  • 振れ精度3μm以内のセンターにより量産精度アップ!
  • ダイヤセンターにすることで、センターの寿命が大幅に延長できます!

「超硬センター 特注製作」の特徴

  • OH付 超硬センター
  • 最短納期2週間半!コスト削減実績多数!

    東京超硬工具では、最短2週間半の納期にて超硬センターをお届けいたします。当社では1つの製品について、加工別に最適な協力会社様に依頼を行うことで、加工待ち状態を最短化するような管理体制を構築しております。またこれまでの製造ノウハウを元に、超硬センターのコストダウン実績もございます。

    当社がハブとなって超硬センターの製作管理を行いますので、より早く、より安く、お客様に超硬センターをお届けいたします。

  • 超硬センタ3-1①
  • 振れ精度3μm以内のセンターにより量産精度アップ!

    超硬センターでは、価格や納期はもちろんのこと、品質精度が最も重要な要素となります。当社では、振れ公差、真円度、角度公差にこだわった超硬センターをお届けしております。

    振れ精度については、3μm以内に抑えた高精度超硬センターによって、量産時の安定した継続精度を実現いたします。また真円度は0.002、角度公差についても0/+5′にて特注超硬センターの製作対応いたします。

    実際にお客様からは、他社製の超硬センターでは製品精度が安定しなかったため、当社の超硬センターに変更したところ、製品のフレが少なく安定して加工できるようになったとのことで、喜びのお声も頂戴しています。

  • 超硬センター(MT2-全長110)
  • ダイヤセンターにすることで、センターの寿命が大幅に延長できます!

    また当社では、超硬センターだけでなく、他社ではあまり取り扱いのないダイヤセンターにも対応しております。

    実際にあった事例として、センター部に断続面があるワークに対して、当社のダイヤセンターを使用したところ、2週間の寿命が半年に大幅延長できた事例もございます。

    超硬センターからさらに交換寿命を改善したい、という場合は、ぜひダイヤセンターも検討してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせからの流れ

お問い合わせ

まずはメールやお電話にてお気軽にお問い合わせください。ご依頼をいただきましたら、ご要望のヒアリングとともに、設備の状態を確認するために現地調査を実施いたします。

仕様書をもとに、お見積り書を提出

現地調査が完了しましたら、その結果と、お客様よりいただいた仕様書をもとに、お見積り書を提出いたします。また仕様書がないという場合については当社のほうで仕様書を作成の上、お見積り書と併せて提出しております。

ご成約

お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願い致します。

納品

ご成約後、据付スケジュールに関するお打ち合わせをお客様と実施します。打ち合わせをもとにして、納品から据付まで実施いたします。完了しましたら、製品・設備が問題なく稼働するかを確認するために、お客様立会いのもと試運転を行います。

「超硬センター 特注製作」に関する
よくある質問

センター部の長手方向の寸法を規制することは可能ですか?また、テーパー部起点径に交差が入っているのですが、そちらも対応可能でしょうか?

可能です。MT基準径からセンター架空頂点までの長手寸法±0.2で製作することが可能です。
また、テーパー部起点径に交差指定がある場合も、投影機や画像測定機等により測定保証可能です。

センター部に内部給油穴を設置したいのですが、可能ですか?

可能です。製品後方から挿入し、テーパー斜面部から排出することが可能です。

現在使用している鋼センターを超硬化したいのですが、設計から対応いただけますか?

可能です。製品テーパー径を教えていただければ、適切な超硬径で設計させていただきます。

DLCコーティングはできますか?

対応可能ではありますが、コストが高くなってしまうなどのデメリットもありますので、ご希望の場合はご相談ください。

60°部をメテコ(セラミック溶射)仕様にした鋼センターは製作可能ですか?納期も教えて下さい。

はい可能です。最短3週間程度で納品可能です。

量産研削において新機種ワークに対応するために超硬センターを一から設計したいのですが、対応可能ですか?

対応可能です。ワーク形状や固定位置などの情報を頂ければ、最短2日程度で設計・出図させていただきます。

特殊回転センターの設計・製造には対応していますか?

対応しております。
ワーク形状や加工環境等をヒアリングさせていただいたのち、弊社で外寸を設計し、専門メーカーと協力して製造いたします。

会社概要

商号 東京超硬工具株式会社
代表者 代表取締役 坂井 真一
創業 昭和31年7月1日
本社所在地 〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3丁目24番
本町中央ビル304号
電話番号 045-232-4711
FAX番号 045-232-4721
E-Mail info@tokyo-choko.co.jp
資本金 10,000,000円
決算期 年1回5月
取引銀行 横浜銀行本店営業部
三菱UFJ銀行横浜中央支店
主要取引先 愛知機械工業株式会社
荒川工業株式会社
金田工業株式会社
ジャトコ株式会社
日産工機株式会社
日産自動車株式会社
ホンダオートボディー株式会社
株式会社ホンダトレーディング
本田金属技術株式会社
本田技研工業株式会社
本田技術研究所株式会社
八千代工業株式会社
株式会社ユニバンス
柳河精機株式会社

(順不同 敬称略)
関連会社 株式会社東栄超硬
※超硬加工・精密治工具製作など難解加工を得意としています(社名クリックにてHPリンクします)。

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受付時間:08:30~17:00

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